Transcendental Meditation Around the World

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世界の中のTM

1958年から現在まで世界中で広く実践されているTMは、医療、福祉、教育、芸術・文化、国家、伝統といった様々な分野の活動に貢献しています。その中から、主な実績をご紹介します。

医療

Medical field

米国心臓協会による高血圧予防/治療への推奨

米国心臓協会(AHA)は、「超越瞑想は血圧を下げる効果が実証された唯一の瞑想法である(Transcendental Meditation a Proven Approach to Lowering Blood Pressure, Doctors May Consider in Clinical Practice;2013)」という科学的声明を発表しました。AHAは、研究論文や文献を分析した報告書で、高血圧の予防と治療に食事療法、薬物療法ではない臨床療法として超越瞑想を推奨することを公表しています。

論文『薬物療法と食事療法を越えて──血圧を下げる代替的アプローチ:米国心臓協会からの科学的声明』(English)

国立衛生研究所(NIH)からの研究助成

TMの効果について、ハーバード、スタンフォード、イェール、UCLAといった、米国の大学医学部をはじめとする33ヶ国250以上の研究機関による600件以上の科学的研究が実施されています。数々の実証により、米国の国立衛生研究所(National Institutes of Health、NIH)は、過去20年間で超越瞑想の効果、特に心血管の健康に関する研究のために2,500万ドル以上を授与しています。

NIH-funded Scientific Research on Transcendental Meditation(David Lynch Foundation)

福祉

Welfare field

「ワールド・チルドレンズ・プライズ」受賞

30年以上にわたり、コロンビアのストリートチルドレンを救うための活動を続けるガブリエル・メヒア神父が、子どもの権利に関する世界最大の賞「ワールド・チルドレンズ・プライズ」を受賞しました。
メヒア神父は、心身に深い傷を抱える子供たちのリハビリテーションの一環にTMを導入。コロンビア全土に52ヵ所ある保護センターの全ての子供たちが毎日TMを実習しています。

THE WORLD’S CHILDREN’S PRIZE – Gabriel Mejía Montoya
「SAVING THE DISPOSABLE ONES」予告編(David Lynch Foundation)

各国刑務所で、矯正教育プログラムとして活用

アメリカ合衆国、セネガル共和国、ドミニカ共和国の刑務所で、受刑者の矯正教育にTMが導入されています。
アメリカのマサチューセッツ州ウォルポール刑務所でTMを学んだ受刑者は、再び犯罪を犯して刑務所に戻ってくる確率が33%減少しました。また、国家導入したセネガルでは、1年間で1万1千人の受刑者がTMを学び、再犯率が90%から6%に激減しました。

論文『マサチューセッツ州ウォルポール刑務所における効果の研究「再犯の減少」』(English)

教育

Educational field

世界の1,000を超える教育機関が、TM-意識に基づく教育を実施

50ヵ国1,000校を超える教育機関で、20万人の生徒・学生がカリキュラムの一環としてTMを実践しています。
1972年アメリカ・アイオワ州にマハリシ国際大学が設立され、1987年には小学校として始まったマハリシ・スクールが、大学進学準備学校に認定されました。英国の公立高校マハリシ・スクールは、開設以来一貫して英国の全学校の上位2.5%にランクイン。インドには16州に165のTM導入校があり、11万人の生徒がTMを学んでいます。

アメリカ マハリシスクールのビデオ: A Fulfilling Education

ヨーロッパ公立学校での「クワイエットタイム」推進プロジェクト

オランダのユトレヒト応用科学大学、ポルトガルのアルガルヴェ大学、イギリスのマハリシ財団など、ヨーロッパの12の組織と学校が協力し、2016年12月からTMに基づく「クワイエットタイムプログラム」を公立学校全体で推進するプロジェクトを開始しました。
ヨーロッパの社会状況を背景に、多様な集団間での寛容、非暴力、非差別、尊敬、理解等を目的とした、未来に向けたプロジェクトです。

EUROPE Project – ポルトガル EUROPE Project – スウェーデン

芸術・文化

Arts and Culture field

デヴィッド・リンチ財団によるチャリティーイベント

意識に基づく教育と世界平和のために2005年に設立された「デヴィッド・リンチ財団(David Lynch Foundation)」は、様々なチャリティーイベントを開催しています。ストレスを抱える100万人の若者にTMを教えるためのチャリティー・コンサート「Change Begins Within 2009」には、元ビートルズのポール・マッカートニーとリンゴ・スターが参加。2015年に行ったコンサートでは、スティングやケイティ・ペリーが共演し、TMの普及を呼びかけました。

David Lynch Foundation

ドイツのサッカーチーム「ドルトムント」が超越瞑想を採用

2015年に就任したトーマス・トゥヘル監督は、選手のパフォーマンス向上につなげるため、チームにTMを導入。チームはリラクセーションを目的として、瞑想の専門家バウホーファー氏から定期的に指導を受けています。
トゥヘル監督は、「TMをチームに取り入れた理由は、試合にともなう興奮した状態を落ち着かせ、選手のより良い睡眠を促してパフォーマンスの向上につなげるため」と語っています。

独紙『フランクフルター・ルントシャウ』の報道(German)

国家

Nation field

中南米の政府と軍隊がTMを国家導入

中南米の軍隊では、TMが大規模に導入されています。1992年にTMを国家導入し、1万5千人の軍人がTMの実践を始めたモザンビークでは、20年間続いた内戦が終結。その後10年間で経済成長率が70倍になるなど、奇跡的な復興を遂げました。
エクアドルでは、2010年から軍隊の訓練プログラムとして1,000人を超える兵士が継続的にTMを実習しています。ペルーとの紛争当時の将軍は、「TMが紛争解決の大きな助けとなった」と公表しています。

リオデジャネイロ警察がオリンピックに備えTMを導入

2015年、オリンピック開催を翌年に控えたリオデジャネイロ警察でTMが導入されました。
リオの軍事警察の最高責任者ロブソン・ロドリゲス大佐は、「ストレスの少ない警官は、判断能力が向上し、ミスが少なくなります」と導入を決定。警備にあたる警察官への過大なストレスの軽減を目的として、400名の幹部警官が超越瞑想を学ぶコースに参加しました。このコースは、デヴィッド・リンチ財団の資金提供によって行われました。

伝統

Traditional field

ヴェーダの吟唱がユネスコ無形文化遺産に登録

世界最古の伝統の一つである「ヴェーダ」を代々受け継ぎ、パンディットの口承のみによって伝えられてきたヴェーダの吟唱が、ユネスコ無形文化遺産として2008年に登録されました。
マハリシは、インドの中心=ブラフマスタンにある施設に約2,000人のパンディットの家系の子供たちを集めて育成し、伝統を次世代につなぐことに注力。国際的な支援組織が今も世界平和を祈る伝統の吟唱を守り育てています。

ユネスコ Tradition of Vedic chanting(English)
マハリシ・ヴェーディック・パンディット

インドの伝統知識を復活

5000年を超える歴史を持つと言われるインド古来の伝統知識「ヴェーダ」は、医学(アーユルヴェーダ)、建築学(スターパティヤヴェーダ)、占星学(ジョーティシュ)など40部門からなる総合的な知識体系です。
長い年月の中で断片化されていたこの知識を、マハリシは純粋かつ完全な形で復活。世界各地にアーユルヴェーダの治療施設があり、調和をもたらすスターパティヤの建築物も数多くの事例があります。

アメリカ アーユルヴェーダ・ヘルスセンター The Raj(English)
イギリス 建築環境工学マハリシ・ヴァーストゥ(English)